(前回までの話)今年の春、アリゾナで野球観戦をしてから顔に赤みとかゆみが…!病院で、軽度の紫外線アレルギーではないかと診断され、おすすめの薬を紹介してもらいました。
アリゾナの強い紫外線のせいかと思っていたら、一時帰国した日本でも発症…。とは言っても、体も慣れたのか症状が出たとしても、目の下や頬の辺りに赤みが出る程度ですが。
今は世界中でどんどん紫外線が強くなっているのかもしれません。実際に1990年以降の調査で、10年で4.6%増量しているという結果も出ているのだとか。
気象庁によりますと、国内の紫外線量について1990年から茨城県つくば市で定点観測しているデータをみると、1年間に地表に届く紫外線の量は増加傾向が続いていて、増加率は10年当たりで4.6%にあたるということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250418/k10014782971000.html
今回の一時帰国で、日本の病院に行ってきました。楽天でも買えるおすすめのクリームやグッズをご紹介します。
本記事は個人の体験に基づいた内容です。薬の使用や受診については、必ず医師や専門家にご相談ください。
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目次がありますので、必要なところだけご覧ください
日本の病院にて
日本のかかりつけ医としてお世話になっている病院へ行ってきました。アメリカで発症したこと、病院で診断を受けたことなどを話しました。
ちょうどその時はほぼ湿疹が出ていなかったタイミングということもあり、そもそも大袈裟感もあったのですが…、「あらあら、紫外線に反応しているのでしょうね。」とのことで、「紫外線に当たらないようにしないとね」とアメリカの医者と同じアドバイスをもらいました。
アメリカと違うのは、保険適用で薬を処方してもらえたこと。ありがたいです。

もうアレルギーのことで、アメリカの病院に罹ることはないと思います。
処方してもらった薬

作用と効果
合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、抗炎症作用を示し、発赤、はれ、かゆみなどの炎症を抑えます。
https://www.qlife.jp/meds/rx43187.html
通常、湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、紅斑症、薬疹・中毒疹、鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創などの治療に用いられます。
まずは「ベタメタゾン」という塗り薬です。主に湿疹に効くステロイド入りの軟膏ですが、先生によると「そこまで強くないから」とのことでした。(サイトによっては「ストロング」とされているところもあるので、注意して使用したいと思います。)
アメリカの医師に「紅斑症」と言われていますが、それにも効くようです。

飲み薬とは抗アレルギー薬の「エピナスチン」。これは、市販薬で言うとよく効く「アレジオン」らしいです。こちらはいつも処方してもらっているので、安心して飲めます。
アメリカでおすすめしてもらった薬はこちら
観察結果:2〜3日大人しくしていれば治る

日本でも、紫外線の強い日に外で遊んだことが何回かありました。外出時に帽子とサングラスは欠かさず着用し、そしてもちろん日焼け止めは塗っていますが、やはり、長時間の外出になると湿疹が出てしまいます。
それでも、刺激の少ない化粧水や乳液を使い、紫外線を浴びない生活をして穏やかに過ごしていたら2〜3日で肌の赤みが落ち着くことが分かりました。

まだまだ私が努力出来ることはありました…。
日焼け止めの塗り直しや、日傘を差すことも心掛けたいです。
日本で見つけたおすすめ品
湿疹が出ていたときに、母が買っていてくれたジェルを塗ってみたら、ヒリヒリせずスーッと馴染み、心なしか赤みも落ち着くのが早い気がしました。
回復には数日紫外線を避けて穏やかに過ごすことが大事ですが、自分に合っている気がします。他の方にも合うか分かりませんが、ご紹介します。
yuskin「あせもジェル・あせもクリーム」

Memo:
・ユースキン あせもジェル
858円 希望小売価格(税込)
肌あれ、あれ性、あせも・にきびを防ぐ、日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ、肌をひきしめる、皮膚をすこやかに保つ、皮膚にうるおいを与える
https://www.yuskin.co.jp/products/search/detail.html?pdid=asemojell
以前からそうかも…とは思っていましたが、紫外線だけが理由ではなく、紫外線と汗や化粧品などの要素が相まって赤みが出ていると思います。そのため、汗による肌荒れのジェルが効果があったのかもしれません。

Memo:
・ユースキン あせもクリーム
858円 希望小売価格(税込)
あせもクリームもあります。特に赤みやかゆみが強い部分に塗っています。ステロイド成分が配合されていないので、安心して塗れるのもありがたいです。

これはいい出会いでした!
※商品参考
ヤケーヌ「フェイスカバー」

Memo:
・ ヤケーヌ フェイスカバー スタンダード
1,980円
ヤケーヌフェイスカバーは、お顔の紫外線対策、日焼け予防を目的としたマスク型商品です。顔の目元から鼻・頬・口・あご・首・首後ろからデコルテにかけてをUVカットすることで日焼けや赤くなるのを防ぎます。
https://item.rakuten.co.jp/suzukachan/540/?variantId=2842&s-id=ph_pc_itemname
アメリカに戻る直前で、SNSで人気だったヤケーヌのマスクを買ったのですが、これが当たりでした。色によって紫外線カット効果が違いますが、黒はUPF50+。淡い色は効果が薄くなります。
装着も簡単で、マスクより息苦しくありません。見た目は…ですが、ちょうど肌荒れが起こりやすい目の下や頬を隠せるので便利です。

帽子・サングラス・フェイスマスクで怪しさはマックス。
1回しか使用できなかったので、焼けないかどうか?は分かりませんが、使用感はよかったです。
※商品参考
今の私のベースメイク

今回の一時帰国で買い足して実際に使ってみた落ち着きそうなベースメイクはこちらです。フェイスパウダーは今まで使っていたものと一緒です。
- キュレル ファンデ負担防止ベース(SPF41・PA+++)
- IHADA 薬用トーンアップUVミルク(SPF50+・PA++++)
- IHADA 薬用フェイスプロテクトパウダー(SPF40・PA++++)
- エリクシール プレストパウダー(SPF12・PA+)
載せ忘れましたが、キュレルの日焼け止めも購入しました。日焼け防止を強化したい時にはこちらも使用します。(こちら)

UVカット効果はないですが、
小田切ヒロさんおすすめのファシオのプライマーは
毛穴をスッとカバーしてくれる気がします!
※商品参考
IHADA &キュレル化粧品

ここからは一時帰国で買い足したものをご紹介。IHADAの化粧水と乳液は前から使っているものです。肌が荒れているときも安心して使えます。
※参考動画

キュレルも、主にメイク落としや洗顔はいつも使っています。あとは化粧水と乳液を使ったり使わなかったり…でしたが、今回の一時帰国で色々揃えてみました。メイク落としは、現在はジェルタイプを使っていますが、ミルクタイプも追加。
私は旅行用で、ミニセットを買っていますが、まずは小さいサイズで試すのもいいかもしれません。キュレルも刺激が少なく、安心して使えます。
※参考動画
※2個入りです↑
アレルギーと付き合っていく覚悟ができた
今回は、アメリカで発症したアレルギーについて、日本の病院で相談した話や楽天で買えるおすすめグッズをご紹介しました。
過剰に反応した時は、顔中が真っ赤になったり、ぶつぶつができたりしますが…、そこまでではないもの日本でも紫外線を浴びて湿疹が出ました。
日本のかかりつけ医からも「日に当たらないようにしよう」と言われ、このアレルギーと付き合っていく覚悟ができました。
私の日焼け防止対策がまだまだ完璧だったと言えないこともあったので、次の夏は対策を強化し、紫外線を浴びたあとは落ち着いて過ごすことを心がけたいと思います。

同じく紫外線に弱い方、一緒に頑張りましょう〜!
本記事は個人の体験に基づいた内容です。薬の使用や受診については、必ず医師や専門家にご相談ください。
THANK YOU