アメリカに来てから料理を頑張り始めた駐在妻の「平日おうちごはん」の記録と、「日々の小話」です。
こんにちは。
ある日インスタのストーリーにおいしそうなかき揚げが…!思わず「かき揚げ作ったことないので尊敬します…。美味しそうー!」とDMしたら、ご丁寧にレシピをシェアしていただきました。
そんな優しい方は、アリゾナで活躍されているフォトグラファーのKeikoさんです。私の憧れの女性の一人です。お忙しいのに惜しみなく情報をくださり、感謝です。

ウェディングフォトやファミリーフォトを
セドナで撮りたい方はぜひ♪
かき揚げを作ってみた

今回、Keikoさんにシェアしていただいたレシピはこちら!
義母曰く「裏アゴに突き刺さる位カラリと揚げる」義母さんそれは危険です・・
https://cookpad.com/jp/recipes/18323405

裏アゴに突き刺さる位っていう表現素敵…笑
準備したもの

Keikoさんから、「5cmくらいお玉で小さめに作ろうとするのがコツ!」というアドバイスをいただき、スーパーで新しいお玉を買ってみました。

シリコン製のお玉しか持ってなかったんです。

片栗粉はweee!で買ったもの。小麦粉は、クッキーを作ったときに買ったものを使いました。「All Purpose(全目的)」なので大丈夫かと。
今回の材料


レシピは真似しているので、省略します。
今回は、家にあった玉ねぎ・にんじん・さやいんげんを使ってみることに。レシピではちくわを使っていたのですが、アメリカに来てから食べたことがないかもしれません(weee!にありました)。さやいんげんは冷凍していたものをそのまま使用。

にんじんは、アメリカでよく見かけるスライスされたものを、千切り風に切りました。地道な作業です。
いざ、揚げTIME

ちょっと揚げ物に恐怖感もあり、油を少なめにして揚げ焼きにしてみました。油に具材を入れてみて、ちょっと固まってきたかなと感じたらひっくり返す。

えい!結構いい感じ。「かき揚げだ〜」と感動します。小さい鍋で1個ずつ揚げました。意外とできる!っていうのが嬉しかったです。
おそばにのせていただきます♪

我慢できずに一口食べてみたら、サクっ。塩しか使っていないのに、野菜が甘くておいしかったです。生まれて初めてかき揚げを作った私は、上顎に突き刺さるほどのカリカリ…にはできなかったのですが、十分上出来だった気がします。
この日は、かけそばの上にかき揚げをのせて一緒にいただきました。夫も「お店で食べるみたい!」(これは褒めすぎ)と言って、お代わりしてくれました。

Keikoさんによると、冷凍してもおいしいみたい!
初心者でもいい感じにできたかき揚げ作り。アメリカ生活で日本食に恋しくなったらぜひ試してみてください。
小話:Keikoさんから聞いた素敵な話
転勤族で引っ越しが多くあまりお皿にこだわってなくて…というのが私の言い訳でしたが…
今回Keikoさんが和の食器(確かそばざるだったと思う)にかき揚げを盛っていて素直に「素敵だな」と感じて伝えました。その時にいただいたKeikoさんの素敵な言葉をシェアします。
日本へ行くたびに、“無くても良いけどあったら心踊る物” 例えば、ざる受けとか薬味入れとかを少しずつ買い足すようにしてるんです。
By Keikoさん
日本で買い物する楽しさも出来るし、食卓が華やかになる感動も味わえるから❤️
とのこと…

掲載許可をいただきました♪
なんて素敵!確かに料理にぴったりのお皿は別に無くてもいいし、かき揚げはバットから食べてもおいしい。でも、食器棚からより合うお皿を探して丁寧に盛る。その一手間が、何倍も美味しく感じさせるような気がします。なんでも細部までこだわることが大事ですね。次の一時帰国が楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
THANK YOU






