前回は顔の赤みとかゆみに悩まされ、アメリカで病院へ行った話を振り返りました。今回は「病院でおすすめされたわけではない」自分で買って試してみたものと、アメリカのAmazonで買えるおすすめのものをご紹介します。
①では、病院へ行った体験談・ドクターにおすすめされた薬などについて書いています。
あくまでも個人の感想にはなりますが、いつかのどなたかの参考になれば嬉しいです。
本記事は個人の体験に基づいた内容です。薬の使用や受診については、必ず医師や専門家にご相談ください。
最新の状況も最後に書いています！
当ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。
目次がありますので、必要なところだけご覧ください
超おすすめのもの！かゆくて眠れない時の救世主「フェイスマスク」
Memo：
・ZNÖCUETÖD Cold Face Eye Mask Ice Pack Reduce Facial Puff
8,99ドル （現在Amazonでセール中）
私の症状で一番辛いのが、「かゆみ」でした。炎症が起きているとき、顔を冷やすとかゆみが少し落ち着きます。かゆくて眠れない時は、保冷剤を当てながら寝ていました。でも、保冷剤を両頬に当てるのは難しい・・・。
そんなときに見つけたのがこちらです！本来は乾燥肌や偏頭痛、クマなどの解消用のようです。冷凍も可能ですが、電子レンジで温めて使うこともできます。
これを付けたらだいぶ怪しい人にはなりますが・・・、日焼けしてしまったときもこのマスクがあると安心でした。
袋も付いています。私は袋に入れて冷凍庫に入れています。
アイマスクとセットになっているのもありました！
※商品参考
おすすめしてもらったもの！かゆい日の保湿はヴァニクリーム 「モイスチャライザー」で
Memo：
・Vanicream Daily Facial Moisturizer With Ceramides and Hyaluronic Acid
13.59ドル
※①で紹介したCeraVeのローションと同じく全米湿疹協会（National Eczema Association）認証商品です
こちらは、インスタグラムで仲良くしていただいている方から教えてもらったクリームです。
DMをくださった皆様、ありがとうございます。
日焼けしたてでヒリヒリしていて肌が敏感になっているときでも、肌にスッと塗ることができました。
赤みやかゆみを抑えるためには、Ceraveのローションの方がいいですが、何かに「効く」ということは、それだけ強い「成分」が入っているということ・・・。ヒリヒリしてしまうとき、まずは肌を落ち着けたいときにはヴァニクリームのクリームを塗るのが良さそうです。
※商品参考
肌に刺激を与えたくない日は、アベンヌ「化粧水」
Memo：
・ Avène Eau Thermale en Spray Brumisateur 300ml
7,75ユーロ
こちらは日本でも有名なアベンヌウォーターです。説明する必要もないかもしれませんが、南フランスで取れる肌にいい温泉水で赤ちゃんでも使える低刺激な化粧水です。
こちらもヴァニクリームと同様、赤みやかゆみへの効果はないですが、肌を落ち着けたいときに有難い存在です。保湿効果はほぼないので、そのあとにヴァニクリームを塗りました。
ちなみに、フランスのスーパーモノプリで見つけて大容量を購入。日本の半分ほどの値段で買うことができました。
敏感肌の方におすすめです！
※商品参考
やっぱり日本製が安心…キュレル「メイク落とし」
Memo：
・Curel Japanese Skin Care Makeup Cleansing Gel 130g
15ドル
それまでメイク落としは「落ちやすさ」で選んでいました。でも、それは刺激が強いとも言えるのか、赤みが出ているときはヒリヒリして使えませんでした。
もともとキュレルの洗顔料を使っていたのですが、Amazonでメイク落としも買ってみました。日本と比べたら値段が2倍ほどしますが・・・、アメリカでも買えるのはありがたいです。
マスカラリムーバーは別途使う必要がありますが、刺激が少なく、優しく洗えるように思います。
一時帰国で買い足す予定です！
※商品参考
強い日差しを浴びる日はセラヴィ「敏感肌用日焼け止めクリーム」
Memo：
・CeraVe Hydrating 100% Mineral Sunscreen for Face – SPF 50 – 2.5 fl oz
18.79ドル
※全米湿疹協会（National Eczema Association）認証商品
（写真右）こちらはCVSでたまたま見つけたセラヴィの日焼け止めです。
紫外線を反射するタイプの日焼け止めで、白浮きしやすく、顔には馴染みづらかったです・・・。昔よくあった日焼け止めのイメージです。でも、紫外線吸収タイプより反射タイプの方が敏感肌の方には向いているそうです。
紫外線が強いところへ行くときに使いたい！
※商品参考（現在、売り切れ）
UPF80＋のハットを発見！「サンハット」
Memo：
・FURTALK Sun Hats for Women Ponytail UPF 80+
16.99ドル
これまで「帽子をかぶる」ことで日差しから顔を守っていると思っていたのですが、どれもUPF効果がありませんでした・・・。
UPF（紫外線保護係数）は、日焼け防止繊維製品や衣類の比較的新しい評価表示で、生地の保護なしと保護ありで測定された日焼けの原因となる紫外線の比率を表します。
https://en.wikipedia.org/wiki/Sun_protective_clothing
たとえば、UPF 30 と評価された生地は、30 単位の紫外線が生地に当たっても、1 単位だけが皮膚を通過します。したがって、30 単位の紫外線のうち 29 単位をブロックする UPF 30 の生地は、96.7% をブロックします。
UPF30でも紫外線を96.7パーセント防止できるそうですが、この商品はUPF80＋です。これに関しては効果が目に見えているわけではないですが・・・、安心感があります。
アメリカで、特にアリゾナで、トレイルを歩いたり散歩をされたりする方は、UPF効果のある帽子をかぶることをおすすめします。アリゾナの日差しは日本と比べものにならず、いつ顔に湿疹が出てしまうか分からないので・・・。
ルルレモンやユニクロでも、見た目もかわいいUPF効果のある帽子が売っていました。
帽子は日本でも探してみようと思います♪
※商品参考
そもそも症状と合わなかったかもしれない商品
化粧品は人によって合う・あわないがあるのであくまでも個人の感想になりますが、ちょっと今回の「紫外線を浴びたあとの顔の赤み、かゆみ」という私の症状には合わなかった商品もメモしておきます。
商品が悪いというわけではなく、私の今の症状に合わなかっただけだと思います。
ご愛用中の方がいらしたらごめんなさい。
セタフィル：赤みが出やすい肌用日焼け止めクリーム
Memo：
・CETAPHIL Redness Relieving Daily Facial Moisturizer SPF 40, 1.7 fl oz
15.94ドル
（写真左）セタフィルの赤みが出やすい肌用の日焼け止めクリームです。こちらは、色付きで化粧下地のように使えます。私の肌には合わず、これを塗った後に少しかゆみが出てしまいました。
今回のように何かに反応しかゆみが出ている肌向けではなく、慢性的な赤みを抑えるためのもののように感じました。
セタフィルのボディクリームは愛用しています！！
※商品参考
アビーノ：乾燥肌用かゆみ止め保湿クリーム
Memo：
・Aveeno Eczema Therapy Nighttime Itch Relief Balm 11 FL OZ
19.97ドル （現在Amazonでセール中）
※全米湿疹協会（National Eczema Association）認証商品
これは、そもそも顔用ではなかったかもしれません。乾燥が原因のかゆみや湿疹が出ている肌に向けたクリームでした。
今回の顔の赤みやかゆみ向けではなかったのですが、背中にぶつぶつができてかゆいときや、体がかゆい時に塗ると落ち着きます。アリゾナでの生活は乾燥しますので、体の乾燥にとても良い気がします。
たまたまいい発見ができました。
※商品参考
体験談：改善されたこと（6/16）
①でも書きましたが、最近は赤み・かゆみが出てもだいたい3日ほどで落ち着くようになってきました。
（ここから6/16追記）
と、思っていたのですが・・・。先週末の土日に散歩もしましたし、太陽も浴びたのですが、6/16(月)現在アレルギー反応が出ていません！！！これまでは家に帰ってきてから割とすぐに赤みやかゆみが出て、水曜ぐらいまでは治らなかったのですが！
現時点で考えられる「よかったこと」は、以下の通りです。
- UPF対応の帽子を被った
- 肌に合わなくなった疑いがある化粧下地の使用をやめた
他には単純に、「体調が整った」ことや「体が環境に慣れた」ということもあるかもしれません。引き続き様子を見て、最新状況をお伝えできればと思います。
肌荒れは辛いけど、穏やかに過ごすのが回復への近道
いろいろと試してみましたが、一番大事なのは、顔を清潔に保ち、肌に合わないものを塗らず、穏やかに過ごすことなのかなと感じます。
私は、あれこれ試してみた結果、余計にひどくなってしまうことが多かったです。また、フランス旅行中に炎症がひどくなってしまったのは、（新しく試した化粧品のせいもありますが、）環境の変化や移動の疲れも原因の一部だったと思います。
これからも肌に合う基礎化粧品やメイク用品を探します。でもその一方で、大好きな甘いものやポテトチップスを控えたり、睡眠時間を確保したり、運動をしたり・・・といった生活習慣にも気をつけたいと思っています。簡単なことではないですが、少しずつ頑張ります。
おすすめの日焼け防止グッズがあれば、インスタで教えてください♪
本記事は個人の体験に基づいた内容です。薬の使用や受診については、必ず医師や専門家にご相談ください。
THANK YOU
