アメリカに来て驚いたことの一つは、ドラッグストアでインフルエンザの予防接種が無料(※保険による)で受けられること。
一度、病院を受診したついでに受けたこともありますが、アメリカは近所のドラッグストアで受けるのが一般的なんですね。今回は、アメリカ最大手のドラッグストアであるCVSでインフルエンザの予防接種を受けた体験をご紹介します。

アリゾナでもCVSのロゴを多く見かけます。
※本記事は個人の体験に基づいた内容です。ワクチン接種を勧めるものではありません。
目次がありますので、必要なところだけご覧ください
ほぼ無料で受けられるワクチンに驚き

種類によりますがCVSのインフルエンザの予防接種の価格は、74.99ドルから125.99ドル。でも、ほとんどの保険が無料対象のようです。
私もありがたいことに、夫の会社が加入してくれている保険でカバーされて無料になりました。
以下、CVSサイトから引用。
インフルエンザの予防接種は無料ですか?
インフルエンザワクチンは、メディケア パート B を含むほとんどの保険プランを通じて、対象となる患者に無料で提供されます。CVS Pharmacy®とMinuteClinic®は、インフルエンザ予防接種の費用の全額または一部を負担する多くの国営および地域の健康保険に直接請求できます。保険適用範囲については、ご加入の健康保険会社にお問い合わせください。
インフルエンザの予防接種は、健康保険加入の有無にかかわらず、現在の現金価格で受けることができます。
https://www.cvs.com/immunizations/flu
14種類のワクチンが対象
驚くことに、インフルエンザの他にも14種類のワクチンを受けることができます。保険によりますが、ほとんどが無料とのこと。

私は今のところインフルエンザだけです。
初めての場合は、予約が安心
私は病院で処方されたピルをCVSで受け取っているので、すでに情報が登録されています。ピルをもらうついでに予防接種を受けました。
ふらっと行ってもその場で受け付けてもらえると思いますが、サイトから予約もできます。初めての場合は、保険を証明できるものを持って行ったほうがいいかもしれません。
2分で終わる!インフルエンザワクチン

日本でもインフルエンザの予防接種はすぐ終わりますが…、CVSはもっと早い。受付をしてから2分で終わりました。
流れとしては、受付で書類にサインをして奥のスペースで待機→本人確認をしてすぐ注射、絆創膏を貼ってもらって終了です。
日本のようにアルコール消毒が大丈夫か聞かれたり、注意事項を言われたりすることはほとんどありませんでした(書類に書いてたんだと思う)。一瞬で終わります。

Have a nice day!で終了しました。
ワクチン接種後の体調

個人的な感想ですが、私はその後発熱もなく日常生活を送れています。
ただ、3日が経ちましたが、腕の注射を打たれた辺りにはまだ違和感があります。筋肉注射のため、腕にこわばりがある感じ。でも、腕が上がらないほどではありません。
もし予防接種を受ける場合は、念の為、大事な予定がない時や体調のいい時がいいかもしれません。

個人的な感想ですが、参考になる部分があれば嬉しいです。
THANK YOU

風邪を引いた時、病院でお勧めされた薬はDayQuil(デイクル)とNyQuil(ナイクル)です。お大事になさってください。




