2025年4月、フランス旅の途中で海外在住の友人と合流し、弾丸!モナコ・ニース1泊2日の旅へ行ってきました。前回は、モナコ散策夜編でした。
②にもちらっと書きましたが、友人がNETFLIXの『オフラインラブ』を見たことで今回のモナコ・ニース旅が実現することになりました。
この日は夜のフライトでパリに戻る予定があり、限られた短い時間ではありましたが、今回はそのなかで訪れることのできた『オフラインラブ』のロケ地に出てきたポイントを振り返ってみます。
メンバーの方は、敬称略で呼ばせていただきます。
また、最終結果が分かるようなネタバレは書かないように気をつけますが、作品を楽しみたい方は『オフラインラブ』を見てから、当ブログをご覧いただけますと幸いです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次がありますので、必要なところだけご覧ください
旅している気分になれる♪『オフラインラブ』
NETFLIXで2月から配信されていた『オフラインラブ』。友人が勧めてくれたフランスのニースが舞台の恋愛リアリティショーです。
友人からは「令和感が楽しい恋愛リアリティショーで、フランスの街並みが素敵」と聞いていましたが、まさにその通りでした。もともと恋愛リアリティショーを見ることがあまりないのですが、『オフラインラブ』は見ているだけでニースやモナコの素敵な風景を見られて旅をしている気分になれます。
また、スタジオの令和ロマンと小泉今日子さんのコメントも「分かる・・・!」の連続です。皆さんのお揃い感のある衣装も素敵。
まずはモナコからニースまで電車移動


モナコからニースまでは、カンヌ行きの列車TERで27分で行くことができました。途中のエズも『オフラインラブ』に出てくる素敵な街でした。エズもカンヌも行きたい・・・!

二階建ての列車が来ました。日本みたいに1番線、2番線と分かれていないのですが、ホームが縦に長く、それぞれ乗り場が決まっているので、注意が必要です。


まずは、#ILoveNICEサインを目指し、ニース・リキエ駅で下車。そこからは、ウーバーで海まで向かいました。モナコではウーバーが使えませんでしたが、ニースでは使えます。
1.全てはここから始まる「Maison Margaux」

Maison Margaux
・住所:2 Place Magenta, 06000 Nice, フランス
・営業時間:
▶︎8時から0時まで
Memo:
Maison Margaux / メゾン・マルゴー
・手紙のやり取りを行うレターラウンジ
スマホを使えないので、手紙を書いたり受け取ったりする大事な場所です。
朝ごはんを食べるシーンもよく撮影されていました。あとでビュッフェは日本のスタッフの方が準備されていたと知りました。心細い旅の中で、おいしいご飯が食べられるのはありがたいですね。
『オフラインラブ』では、全てはここから始まるメゾン・マルゴーでしたが、私たちが行った頃には通常営業に戻っていました。
2.ちょっと場所が違った!?「#I LOVE NICE!」サイン

Memo:
#ILoveNICEサイン
・ニースで有名なフォトスポット
ニースと言えば!の#ILoveNICEサイン。『オフラインラブ』でも度々映ります。
DAY1でデニムのつなぎを着ているマホがここを通っていたのですが、その姿がCUTE!
#ILoveNICEといえば、トリコロールカラーが印象的なサインですが、Google Mapが指す場所にはなかったです。工事中で新しいモニュメントが準備されているところでした。

少しズレた場所にこちらが!夏ver.でイルカ付きになっていました。でも少しぺろっとめくれているところの下に赤が見えたので、張り替えられていただけなのかもしれません。
ちなみに、あの#ILoveNICEサインはニース空港にもありました。

3色のサインの方が映えるかも??
3.待ち合わせ場所の鉄板!「Place Masséna」

Memo:
Place Masséna / マセナ広場
・待ち合わせでよく使われていた広場
はじめて待ち合わせに使っていたのは、トウコでしょうか。
DAY1で誰にも会えなかったトウコが、まだ会ったことがないアツシにお手紙を書き、翌日マセナ広場で待ち合わせをしました。
天気は残念ですが・・・、19世紀に造られたという噴水やタイル、新・旧市街の街並みが一望できてきれいな場所です。

開けた広場なので、「マセナ広場で」待ち合わせしたら出会えないことはないだろうな。旧市街と新市街を結ぶ中心地とのことで、反対側にはデパートがありました。
お手洗いがあるデパート

話はそれますが、このデパートには一応トイレがあります。デパートの中に1つで、それも男女兼用ですので混みますが、無料で使えるお手洗いはありがたいです。
4.扉が閉まる時間に注意!絶景が望める「城跡公園」

Memo:
Colline du Château / ニース城跡公園
・2組のペアの思い出の場所となるところ
はじめて出てきたのは、DAY4。
ケンスケとナナミが上ってみようとしたのですが、ゲートが開いているのは18時までだったんですね。
その後、2組のペアの思い出の場所となっていました。
※季節によってオープン時間は異なるようです。4月から9月までは20時まで開いています。

私たちはこの「Bellanda Tower」というところまで上りました。海と街を一望できてフォトスポットとしても最高です。

更に高い場所へと行くことができます。カナカとショウが一番上の展望台まで上っていたようです。動画で見た晴れた日の景色は美しかったです。
5.旧市街の古着屋「Central vintage shop」は開いてたらラッキー

Central vintage shop
・住所
22 Rue Centrale,06300 NICE,フランス
・営業時間
▶︎11時半から19時まで
Memo:
Central vintage shop / セントラルビンテージショップ
・お気に入りのコートが見つかるかもしれない古着屋
DAY2でのエピソードが印象的です。
ユウダイは「いいな」と思ったコートを一旦置き、そのあと訪れたケンスケがそれをふわっと買う。
その後それを知ったユウダイが「即決で買うべきだよな・・・」とこぼします。
それを聞いてくるまが「これもしかしたら女性に対しても同じことが起きるかも」って言うんですよね・・・。その後どうなるかはお楽しみに。
残念ながら、お店は開いていませんでした。マホも「営業時間中に行ったけど、開いてなかった」と言っていましたね。何度か訪れた方がいいかもしれません。

旧市街はふらっと歩くだけで、かわいいものがいっぱい。素敵な場所です。
番外編

ここからは、『オフラインラブ』にニアミスした場所をご紹介!
惜しい!マホとユウダイが出逢った教会

「マホとユウダイが出逢った場所だ…!」と感動していたのですが、改めて動画を見ていたら違いました。

ここは、Église Saint-Jacques-le-Majeur de Nice / ジェズ教会というそうです。ここも、穏やかな時間が流れた美しい教会です。

キャンドルに火を灯し、少し静かな時間を過ごしました。

マホとユウダイが会った教会は、聖リタ教会でした。
カナカがノートを買った店

マセナ広場へ向かう途中で、文房具屋さんへ寄りました。文房具屋にはおしゃれなポストカードがあるので、お土産探しにもおすすめです。


私は、ここでポストカードとノートを買いました。その時の思い出はインスタグラムに綴っています。
カナカは「自分」を持っている素敵な女性でした。DAY1で文房具屋さんへ寄りノートを一冊買いその後スケッチをしている姿が印象的。
カナカがノートを買った文房具屋さんは、CALIPAGE FRANCE PAPETERIEです。
恋愛も旅も「タイミングと縁」だと学べたニース旅

友人がおすすめしてくれた『オフラインラブ』は、普段恋愛リアリティショーを見ない私でも楽しむことができました。恋愛リアリティショーがかつて好きだった方にはもちろん、旅好きな方にはおすすめです。
『オフラインラブ』から学んだことは、すべては「タイミングと縁」ということ。あと少し時間がズレていたら、出会うタイミングが変わっていたら・・・と思うシーンが多いんです。旅でもあと少し時間がずれていたら古着屋は開いていたかも、あと少し日程がずれていたら晴れていたかもと思うこともありますが、そんなタラレバも全て運命かもしれませんね。
今回『オフラインラブ』を見返して気づいたのですが、DAY8ではアツシとミミがモナコへ行っていました!よかったら、こちらもあわせてご覧ください。

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