結婚してからというもの、夫の転勤に伴いずっと賃貸暮らしの我が家。アメリカでももちろん賃貸のアパート生活です。
実は転勤生活ということもあり、クリスマスの飾りを持ってないのですが・・・、「せっかくアメリカにいるんだから」と、思い切ってクリスマスリースを飾ってみました!
勢いで進めてしまって反省点もいくつかありますが…。日本の賃貸のおうちでもできることですので、いつか誰かの参考になれば嬉しいです。
賃貸の家で、クリスマスリースや写真を飾ってみたい方にお届けします!
目次がありますので、必要なところだけご覧ください
今回の仕上がり
今回はこちらのリースを玄関のドアに飾ってみました。
私が住んでいるアパートの玄関のドアは、日本によくあるマグネットがつくような金属製のドアではなく、木製のドアです。
金属製のドアなら、マグネットのフックでもいいね。
準備したもの
今回クリスマスリースを取り付けるにあたって、準備したものはこちらです。
- リース
- フック
- アルコール、キッチンペーパー
1.リース
Memo
・at home
Silver & Gold Sequin Wreath, 21″/シルバー&ゴールド スパンコールリース
$19.99(2024年11月現在)
去年24.99ドルで購入したのですが、ホームページを確認したら19.99ドルになっていました。
at homeでは、お手頃価格で家のものが買えるよ!
アメリカではハロウィンが終わったら、町中がクリスマスムードになり始めるので楽しいです。
雑貨屋だけではなく、ターゲットやコストコなどのスーパーでも、ツリーやリースなどクリスマスの飾りを買うことができます。
2.フック
Memo
・3M
Command Damage Free Hanging Light Clips with Adhesive Strips,
No Tools Mini Wall Hooks for Hanging Decorations in Living Spaces,
18 White Wall Hooks and 24 Command Strips
$8.96(2024年11月現在)
フックはリースとあわせて、ato homeで購入しました。
反省点もあるのでリンクを掲載するのは控えておきます!
at homeでなくても、スーパーやAmazonでも買うことができます。
買ってから気づいたフックの反省点
買ってから気づいたことがあります。リースの重さは約726g(1.6 lbs.)で、フックが耐えられる重さは225gまででした。
全然、足りていません。
ちゃんと見て・・・。
今後は、フックが飾りの重さに耐えられるものか、必ず「耐荷重(たいかじゅう)」をチェックしたいと思います。
余談ですが、3Mの商品はすごいです!
ワンシーズン耐えることができました。
※真似しないでください
厳密に言うとフックではなく、シールの強度によって耐荷重が変わるようです。耐荷重別のシールのみも売っています!
3.アルコールとキッチンペーパー
こちらは家にあるものを使用しました。アルコールはキッチン用のスプレータイプです。
クリスマスリースを飾ってみよう!
フックのパッケージ裏面に説明書(英語)がありますので、その通りにやってみます。
①まず、はじめに
Clean surface with rubbing alcohol.Do not use household cleaners.
表面を消毒用アルコールで拭いてください。家庭用洗剤は使用しないでください。
今回は玄関のドアに取り付けます。キッチンペーパーを使って、ドアをアルコールで拭きます。
このような下準備をやらないこともあるのですが、ほこりや汚れがあったら接着の効果が薄れるんですね・・・。
下準備が大事!
②箱からフック1つとシール1枚を取り出す
箱から、フック1つとシール1枚を取り出します
フックはプラモデルのパーツのようになっているので、一つを取り外します。
シールを貼り直せばフックを再利用できるので、フック18個に対して、シールが24枚ついています。
③フックにシールを貼る
Remove red liner. Press adhesive to hook.
赤いライナーを外してください。
接着剤をフックに押し付けてください。
赤いライナーとは、こちら↓の赤い文字が書いてある紙です。
これを外して、接着面をフックの裏側に押し付けます。
貼ったあとは、「壁」と黒い文字で書かれたステッカーが見えます。
④リースを飾りたい場所にフックを貼る
Remove black liner. Press hook firmly to wall for 30 sec. Wait 1 hour before use.
黒いライナーを外す。
フックを壁に30秒間しっかりと押し付ける。
使用前に1時間待つ。
しっかりと押しつけることと、貼ったあとに時間を置くことがポイントのようです。
⑤リースをフックにかけて完成!
上部に少し隙間があり、かけやすいようになっている部分にフックをひっかっけます。
取り付けてから1年以上経過していますが、ピッタリと貼りついています!
外し方を予習しておく
まだ外したことはないですが、外し方を確認してみます。
フックをそっと押さえて、シールのフックから伸びている部分を下に引っ張るだけのようです。
今後試してみたら、追記します!
きれいに取れますように!
賃貸でもクリスマスリースを諦めなくてよかった…!
我が家には大きなクリスマスツリーはありませんが、リースがあるだけでも家が華やかになった気がします。
アメリカにはクリスマスでなくても、かわいいリースがたくさん売っていますので、季節によって飾るものを変えてもよさそうです!
賃貸でもインテリアを楽しんでいきましょう〜
THANK YOU