2025年11月、初めてのラスベガス2泊3日の旅へ。前回はホテルベラージオでSphere / スフィア「The Wizard of Oz / オズの魔法使」についてご紹介いたしました。
今回は、ラスベガスの有名なスポットの一つ「セブン・マジック・マウンテンズ」についてご紹介します。
ラスベガス旅行中、「少しだけ立ち寄れるスポットを探している」方にちょうどいい場所です。
入場無料・短時間OK・特別な準備なしで楽しめるので、初めてのラスベガスでも気軽に行けました。
この記事では、実際に行ってみて分かったことを中心にまとめています。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次がありますので、必要なところだけご覧ください
行ってみて分かったSeven Magic Mountains

Seven Magic Mountains / セブン・マジック・マウンテンズ
・営業時間:
24時間営業
SNSでよく見かけていた、ラスベガスのTHE映えスポットであるセブン・マジック・マウンテンズへ。ネバダ美術館とアート・プロダクション・ファンドという団体によって制作されているそうですが、無料公開されています。

砂漠の中に突如現れる、不自然なはずのカラフルな岩は、不思議と自然に溶け合っていてきれいです。
周囲にはライトがないので、日没前までの訪問が良さそうです。
国際的に著名なスイス人アーティスト、ウーゴ・ロンディノーネによる「セブン・マジック・マウンテンズ」は、ネバダ州ラスベガスの南約10マイル、ジーン・ドライ湖と州間高速道路15号線付近に位置する、大規模なサイトスペシフィック・パブリックアート・インスタレーションです。高さ30フィートを超えるカラフルな岩が積み重なった7つの塔で構成される「セブン・マジック・マウンテンズ」は、シープ・マウンテン、マカロー山脈、バード・スプリング山脈、グッドスプリングス山脈に隣接するイヴァンパー渓谷に位置しています。砂漠における人間の存在を創造的に表現した「セブン・マジック・マウンテンズ」は、モハーベに詩的な形と色彩の爆発を添えています。
https://sevenmagicmountains.com/
滞在時間について
滞在時間は、なんと10分でした。というのも実際に行ってみたら、さすがの人気スポット。人が多くて常に場所を譲り合って写真を撮っている感じで、ゆっくり眺めたりベストショットを撮ったり…というのが難しく感じました。

10分でも十分楽しめました♪
入場料・駐車場について

入場料も駐車料金も無料です。駐車スペースは広いです。
お手洗いについて
トイレはありませんので、済ませてから向かいました。公式サイトでは、最寄りとしてJeanという町のトイレが紹介されています。
服装・持ち物について
駐車場からアートまでは平坦な道を徒歩で2分ほど、あとはアートを眺めるだけなので、特に服装や持ち物に注意点はありません。ただ、日中は日差しが厳しくなる恐れがあり、日陰もありません。帽子やサングラス、水などを持っていくことをおすすめします。
ちなみに、売店や自動販売機はありませんが、この日フードトラックが来ていました。
セブン・マジック・マウンテンズ

想像以上に大きく色鮮やかな岩が目の前に広がっています。どうやって作ったんだろう?色を塗ったんだろう?どういう意味があるんだろう?とさまざまな思いが浮かびます。
正直にお伝えすると、岩以外には何もないので、もしかしたら、現代アートに興味がない方にはあまり楽しい場所ではないかもしれませんね。

まずは、かわいい…!そして、大きい。想像以上に大きかったです。

調べたところによると、アートの解釈はいくつか見られました。自然とラスベガスのネオンの対比、人間が自然に手を加えることで生まれた美しさ、または岩のそれぞれが朝焼けや夕焼け、オアシスを表現している、など。公式サイトには砂漠における人間の存在と書かれていました。

何を感じるかは人それぞれかも?
お気に入りの色を探すのが楽しい♪
※Instagramで紹介次第、リンクを貼ります※
アリゾナ在住なので砂漠のようなところへはよく出かけますが、こんなカラフルなアートとマッチした風景は初めて目にしました。私のお気に入りの色はシルバー。これだけカラフルな色があるのに目に留まったのはシルバーでした。(シルバーは未来志向という意味があるらしく、ちょっと嬉しい)
ラスベガスへ行くなら、ぜひ一度セブン・マジック・マウンテンズへ行ってみてはいかがでしょうか?ぜひ、お気に入りの色を探してみてください♪次回、ラスベガス旅行のスケジュールを振り返ります。

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