【旅ログ】理想と現実!?無理し過ぎないおすすめイギリス・フィンランド6泊8日の旅プラン

せっかくだからアメリカにいる間に海外旅行に行こう！と思いつつ、あっという間に渡米して1年が経過。先日、やっと海外旅行第一弾に行ってきました。

私がハリーポッターが好きなこと、またフィンランドにお友達がいることもあり、どうせなら一緒に行っちゃおう！と、イギリスとフィンランド旅の計画を開始。

プランを考えずに旅先で気ままに過ごすことも好きですが、今回は滞在できる日数に対して行きたいところがあり過ぎたため、事前にある程度のプランを作成することにしました。

今回は、一つ一つのスポットの感想は置いておいて、私たちの無理し過ぎない旅のプランについて振り返ります。

いつかのどなたかの参考になれば嬉しいです。

目次がありますので、必要なところだけご覧ください

旅のプラン作成はGoogle mapとスプレッドシートで

Google mapで距離間を確認することからスタート

何も考えずに「あそこも行きたい、ここも行きたい」と言う私に、イギリスへ行った経験がある夫が一言。「そこは遠いよ…」

まずは宿泊するホテル、行きたいところ、おすすめしてもらったところなどをGoogle mapのリストに保存して共有。

そこから分かったこと。

例えば、ハリーポッターのホグワーツ特急が走る有名な橋のモデルとなっているグレンフィナン高架橋はロンドンから電車で14時間かかる！

行きたいところに優先順位をつけて、距離感を確認し、実現可能かどうか考えながらプランを作成していくことにした。

スプレッドシートでプランを作成

1日1シートを使って、時間帯と行くところをざっくり確認できるようにしていた。所要時間や移動時間を可視化して、プランを考えるのに役立ったと思う。

ついでに博物館やレストランのリンクも貼っておくと、見返すときに探しやすくてよかった。

イギリス1日目：ロンドン到着！シェイクスピア観劇

※実際の1日目は移動で終わっていますが、ロンドンに到着してからのプランを記載します。

元気がある方や旅を満喫したい方は、まずカフェに行ったり、観劇のあとBarに行ったりすると思うのですが・・・

我々は長時間フライトのあとは仮眠がしたい、早く寝たいという思いからこのプランに。

ホテルに戻る前にも少しスーパーに寄って水や翌日の朝食などを購入しておいた。とにかくすごく疲れていたのですぐ寝る。

ミレニアムブリッジについてはこちら

イギリス2日目：寝坊でプラン崩壊！V&A美術館・バッキンガム宮殿

昨日、早く寝たのに！？

私はいつもホテルでは寝られないことも多いし、夫は早起きに慣れているため油断していた。旅ではアラームのセットは必須だと改めて実感。

（でも私は久しぶりに8時間ほど一度も起きず寝ていたことにちょっと感動。）

急いで準備し、V&A美術館にウーバーで向かう。予約しているランチとバッキンガム宮殿へは時間通りに行けるように巻きで行動。

V&A美術館についてはこちら

DAY2 現実

9時半：寝坊！起床、急いで準備
11時 ：ウーバーでV&A博物館に到着、とにかくお土産を買ってウーバーでレストランへ
13時 ：ウォルスリーでランチ
14時半：時間がある！リバティで買い物、ウーバーでバッキンガム宮殿へ
15時半：バッキンガム宮殿見学、アイスを食べて休憩
17時半：ウェストミンスター寺院・ビッグベン・テムズ川周辺を散歩
18時 ：スタバを買って公園で休憩
19時 ：日曜のためどこも閉まるのが早い…ホテルへ
21時 ：ホテルで丸亀製麺のうどんをウーバーイーツ
23時 ：目覚ましをかけて就寝

残念ながらカットした場所は、ケンジントン宮殿・ハイドパーク周辺、ハロッズなど。

この日の夜は元気があったので、「コヴェントガーデンへ行こうか？」という話もあったけど、日曜は20時で閉店だった。残念。

私が急に食べたくなった丸亀製麺をウーバーイーツしてみる。丸亀製麺がないエリアに住んでいるので丸亀のうどんも貴重。

旅先でも気軽にウーバーイーツができるのは便利。

寝坊からスタートしたこともあり、とにかく効率的に回るためにウーバーを活用。明日は地下鉄に乗ってみよう。

イギリス3日目：ロンドンを離れてオックスフォード！そしてキングスクロス駅へ

この日はほぼ予定通りに過ごすことができた。やはり朝が大事…。

夜は涼しくなるけど、日中は想定以上に日差しが強い。

オックスフォードツアーが、11時から14時という暑さMaxの時間帯だったこともあり、解散のタイミングにはヘトヘトに疲れてしまっていた。

ずっと行きたかったクライストチャーチで解散したが、早めに切り上げてモールへ移動した。

オックスフォード大学ツアーについてはこちら

その後、体調が回復して向かったキングスクロス駅の9と3/4番線フォトスポットでは、1時間半も並んだ…！

東京のスタジオツアーで写真を撮ったばかりだったので悩んだけど、やはり本場で撮影できてよかったと思う。

キングスクロス駅についてはこちら

イギリス最終日：やっとのフィッシュアンドチップスと千と千尋

コヴェントガーデンと、千と千尋を上演していたロンドン・コロシアムの場所は近い。

私はあわせていく予定だったが、夫は一度ホテルに戻り「千と千尋の前に着替えたい」ということでこの予定になった。

フィッシュアンドチップスはコヴェントガーデンの近くで食べる予定だったので、最終日まで我慢していた。予約せず行ったが、開店前に向かったので入ることができた。

その後、すぐ行列ができていたので、ホッ。

荷造りが終わってベッドに入ったのは0時で、次の日は3時起き…。頑張ろう。

レドンホールマーケット・ミナリマについてはこちら

フィンランド1日目：マリメッコからの友人とディナー

フィンランドは、イギリスより2時間進んでいる。到着したのは12時。まだ2時間なのでマシではあるが、とにかく眠かった…。

せっかくのフィンランド、友人とのディナーまでに時間はあったが、ここでも体調を優先し、ホテルで仮眠してから向かった。

予定と変わったことは、フィンランドの電源タイプ（CタイプかSEタイプ）の変換プラグを持ってきておらず、ディナー前に電気屋さんに寄ったこと。

フィンランド2日目：友人ツアー開催、サマーコテージで予定変更！？

この日は友人がフィンランドツアーに連れて行ってくれることに。

私たちからは、猫カフェと、サマーコテージへ行くことをリクエスト。

ヘルシンキの中心地からウーバーで40分ほど離れた、自然に囲まれたサマーコテージが予想以上に素敵すぎた…！

友人の「泊まることもできるよ」という一言を聞いて、「これは帰れないな…」と私。友人の予定も問題ないとのことで、急遽宿泊することに。

夜語り合うことができて、とてもいい時間になって嬉しい予定変更となった。

さらに、その場の会話から、友人がいろいろと気を利かせてくれ予定していた以上のプランとなった！感謝…！

実際の旅の流れは別の記事で書きたいと思う。

フィンランド最終日：見どころたくさんなヘルシンキ空港

前日にヘルシンキの市内散策ができたこと、急遽サマーコテージで宿泊したことから、このプランは変更に。

夕方のフライトで余裕があった最終日。

朝、9時半にはホテルに戻ることができたため、10時までの朝食ビュッフェ会場に滑り込み、お茶をした。

その後、お風呂に入って荷造りをして、13時にウーバーでヘルシンキ空港へ向かった。

ヘルシンキ空港はきれいで、お土産屋さんも豊富。ムーミン・マリメッコ・クリスマスグッズなどが手に入る。最終日は早めに空港に行くのもおすすめ。

行きたい場所が多い旅は、プランを立てて効率よく

プランを立てて向かったものの、寝坊したり、熱中症になりかけたり、変換プラグを忘れていたり…と、理想通りにはいかないこともありました。

しかし…ふと通りかかったお店で素敵なワンピースに出会ったり、友人とじっくりと語り合う時間ができたり…と、予定していた以上の素敵なことも多くありました。

振り返ってみると、やはりプランはあくまでも目安ですが、行きたい場所が多い場合はある程度の予定を立てておくと後悔が少なそうだと感じています。

次回旅に行くときも、プランを立てます。

今回のブログを振り返ります。

1. 旅のプラン作成はGoogle mapとスプレッドシートで
   ・Google mapで距離感を確認
   ・スプレッドシートで、移動時間を含め実現可能なプランか確認
   ・同行者と共有できて便利！
   
   
2. 寝坊すると、予定が一気に崩れる
   ・どんなに疲れていても、アラームは忘れない
   
   
3. プランを立てるうえで、確認しておくといいと感じたこと
   ・予約の必要の有無
   　例）バッキンガム宮殿の見学は時間別の予約が必要
   ・ドレスコード
   　例）カジュアルな服装で行く場所と、ドレスコードのある場所を続けてプランしていないか？
   ・曜日別の営業時間に注意
   　例）特に日曜は、休みや早く閉まるお店が多い
   
   
4. 予定通りに行かないことも旅の醍醐味！楽しむ
   

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