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【モナコ・ニース】1泊2日の旅①モナコ基本情報・パリ近郊からのアクセスと失敗談・ホテルなど

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2025年4月、フランス旅の途中で海外在住の友人と合流し、弾丸!モナコ・ニース1泊2日の旅へ行ってきました。

今回から、行ってみて分かったことや思い出を写真とともに少しずつ振り返っていきます。憧れのモナコ・ニースでの思い出は忘れられない素敵なものとなりました。

まずは、モナコ編からスタート。今回は「モナコの基本情報」、「パリ近郊からのアクセスと費用」、「ホテル」についてご紹介します。毎度ですが、失敗談もございます。

THEセレブ旅ではなく、友人と気軽に女子旅を楽しんできた思い出です(とは言え、モナコ価格ですが…)

aqua
aqua

便宜上、女子旅とします!

※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

目次がありますので、必要なところだけご覧ください

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モナコ🇲🇨の気になる基本情報

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曇り空のモナコ

公用語:フランス語

最初の挨拶は「ボンジュール!」

Memo:
・観光客が多く訪れるカフェやお土産屋さんなどでは英語対応してくれることがほとんど。

通貨:ユーロ

ユーロ(EUには加盟していないが、EC(欧州共同体)と通貨協定を締結しユーロを公式通貨として使用)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/monaco/data.html#section1

Memo:
・小さなギフトショップでもカードが使える。
・公共のお手洗いは基本無料だけど、「お気持ち」としてチップを入れるお皿が置いてある。少し小銭を持っていてもいいかも。
・食事やホテルもサービス料が含まれていて基本的にはチップは不要。(高級なお店や特別なサービスを受ける場所は別かもしれませんが、その機会はなく・・・)

移動手段:徒歩、バス、レンタル自転車がメイン

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バス停 アルム市場

私たちは夕方から夜までしか時間がなかったこともありますが、歩いて行ける範囲で観光しました。

Memo:
・モナコはバチカン市国の次に小さい国。
・モナコの両端にあるホテル、Columbus Hotel Monte-Carlo, Curio Collection by Hilton から Monte-Carlo Bay Hotel & Resort まで、徒歩で約1時間で行ける。
・Uberは使えない。手配すればタクシーが来てくれる。バスが便利そう。

コンセント:C・SEタイプ

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ホテルはUSBも直接挿せた

コンセントは、フランスと同じくC・SEタイプです。

体験談:4月の天気について

年間を通して過ごしやすい。年間快晴日数は約300日。

https://www.arukikata.co.jp/webmagazine/257626/

この情報は正しいと思いますが、私たちが行ったのは65日の方だったみたいです・・・。残念ながら、この日は曇り時々雨でした。

訪れたのは4月中旬で、最高17度・最低14度でしたが、雨が降ると体感温度はもっと低かったように感じます。薄手のコートやジャケットを着ている方がほとんどでした。屋根のないところを歩くことが多いので、雨予報がでていれば折り畳み傘必須です。

体験談:お手洗いについて

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管理している方がいて、清潔そう

私たちは、休憩や食事のタイミングでお店のお手洗いを使いました。また、モンテカルロ駅にも無料で使えるトイレがあります。

公衆トイレは使用していませんが、数箇所あることが分かりました。Google Mapでも公衆トイレの場所を検索できます。

入り口に管理している人が座っているところもありました。こちらにも書きましたが「Free」と記載がありますが、チップ用のお皿があるところもあったので小銭があればいいかもしれません。

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21時には閉まっていたトイレ

全てを見たわけではありませんが、21時ごろ通りかかった海沿いの公衆トイレが閉まっていました。夜間は使用できないと思っていた方がいいかもしれません。

パリ近郊からモナコのホテルまでのアクセス・費用

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友人が最安のEasy Jetのチケットを探してくれました!

パリ近郊の滞在先から、モナコの宿泊先までの道のりはこちら。

  1. パリ近郊の滞在先 → CDG空港 : Uberで約30分・約5,000円
  2. CDG空港 → ニース空港: 飛行機で約1時間半・約16,000円
  3. ニース空港 → モナコホテル:送迎サービス利用(有料)で約40分・約19,000円

パリ近郊の滞在先からモナコホテルまでの交通費は、片道で4万円ほどでした。ニース空港からモナコ市内まではバスも出ていますが、ちょっとした勘違いで送迎サービスを手配していました。(あとで書きます)

パリからニースまで列車で行かれている方も多いようですが、片道で6〜7時間ほどかかります。飛行機より安いですが、1泊2日の旅では難しいような気がします。バスも同じく…。

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ヘリポート発見

余談ですが、さすがモナコ!
ニース空港からモナコまではヘリコプターで行くこともできます。片道7分と驚きの早さで、値段は時期によりますが、1人120ユーロから200ユーロだそうです。体験として乗ってみるのもいいかもしれません。

失敗談:ニース空港で事件発生!「確認が大事」

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ニース空港の到着ゲートを出たら…

ホテルを予約したあと、ホテルの方から「送迎の手配が必要でしたらお気軽にお申し付けください」とメールが届きました。それはありがたい!と思い、二つ返事でお願いしていたのですが、ここで二つの事件が起きました・・・。

①待っても待っても迎えが来ない

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待ち時間に食べたサブレおいしかった

ニース空港到着ゲートを出ると、そこにはお迎えの方がスマホに名前を表示してズラーっと並んでいるのですが、探してもどうやらホテルの名前はない。

待っても待っても来ないので、友人が電話をしてくれました。結論、予約はできていなかったようで・・・新しい車を手配してくれることに。1時間ほど空港で待つことになりました。

メールを見返したら、担当者から「予約手配するね!」の連絡は来ていたのですが「手配しました!」の連絡は来ていなかったのです・・・。前日夫に「確認のメールはした?」と言われたのですが、(まぁ大丈夫でしょう)と思い確認を怠ったことを反省。友人にも悪いことをしました。

ちなみに、その場で担当者にもメールをしましたが休暇中だったようで、自動返信メールが来た・・・!前日にメールしていても遅かったかもしれません。

②送迎サービスは有料だと知らずにベンツに乗り込んだ

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この時、まだ有料サービスだと知らなかった…

こちらも結論から言うと、送迎サービスは有料でした。一連のメールのやり取りは私・友人・夫で確認していましたが、全員が違和感なく送迎サービスは無料だと認識していました・・・。

降りる直前に「120ユーロだよ」と言われ、一瞬友人と顔を見合わせオロオロしてしまいました。ですが、すぐに(そりゃそうか…!無料なわけないか…!)と思い直し、潔くカードを出しました。

その後サイトを見ると、しっかり値段が書かれていました。車のレベルによって値段が異なるようです。余談ですが、友人がフロントで「タクシーなら、空港までいくらぐらいですか?」と聞いてくれたのですが、100ユーロ程度とのことでした。そこまで変わらないように思います。

想定してなかったから驚いてしまったものの、広々とした座り心地の良い車に乗って、フレンドリーな運転手さんが日本語の歌をかけてくれたり、案内してくれたりしながら快適に移動できたのでよかったです。

・・・何でも早めに確認することが大事です。

ねこ
ねこ

普通のこと言ってます。

ホテル:Columbus Hotel Monte-Carlo, Curio Collection by Hilton

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フロント

Columbus Hotel Monte-Carlo, Curio Collection by Hilton /
コロンバス・ホテル・モンテカルロ キュリオ・コレクションbyヒルトン


・住所:23 Av. des Papalins, 98000 Monaco, モナコ
・英語対応してくれる
・モナコ市内まで無料シャトルバスあり

上のGoogle mapで見ると、モナコの左端・下の方にあるのがコロンバス・ホテル・モンテカルロ キュリオ・コレクションbyヒルトンです。

地図ではモナコの中心地からは少し離れているように見えますが、飲食店も多いアルム広場まで徒歩15分、カジノもあるモンテカルロまで徒歩30分程度で行くことができます。中心地から少し離れているからこそ、夜も静かでした。

3つ星ホテルではありますが、1泊で1部屋約6万円でした。

ちなみに・・・ホテルに着いた瞬間にお迎えの車の手配ができていなかったことを謝ってくれました。今後私も確認を怠らないように気をつけます。

アップグレードしてた…!?お部屋

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予約していた部屋

写真を振り返っていて気づいたのですが、予約していた部屋より広い・・・!?アップグレードされていたみたいです。

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広々としたお部屋
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ソファとデスクもあります

嬉しいウェルカムドリンクとスイーツもありました。

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このケーキおいしかった

余談ですが、私の友人はさすがの学習力を発揮し、ワインに手を付ける前にフロントに無料かどうか聞いてくれていました。(無事、無料だと判明)何でも確認が大事。

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部屋からの景色

THEモナコの景色を眺められるバルコニーを期待しましたが、それにはもっと予算を上げなければならないようです。でも、こちらでももちろん十分です。晴れていたらもっときれいだったんだろうな・・・。

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バスルーム
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洗面所

残念なポイントとしては、ボディソープ・シャンプー・石鹸以外のアメニティグッズは部屋にはなかったように思います。

ビュッフェモーニングでおいしいクロワッサンを食べる

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朝食会場

ビュッフェスタイルのモーニングをいただきました。朝食は一人40ユーロですが、夫がヒルトンの会員なので無料でした。ありがたい。

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何食べよう…!
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テラス席

テラス席もありますが残念ながら雨です。晴れの日は気持ちよさそうですね。

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生ハム・チーズ

チーズ・生ハム・スクランブルエッグ・ソーセージ・ヨーグルトなどがありました。

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パンコーナー

フランスパンが充実しています。何種類かありました。

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クロワッサン

クロワッサンはバターの甘みたっぷりで、何個でも食べられるぐらいおいしかったです。

帰りは無料シャトルバスでモンテカルロ駅まで

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モンテカルロ駅

公国内(ホテル発着のみ)の無料シャトルバスを運行しております。
正確な時刻表とルートで運行しております。
ご予約はゲストサービスデスク(+377 92 05 82 36)またはguestservice[@]columbus.mc
までお願いいたします。

https://www.columbushotels.com/overview/getting-here/

私たちはチェックアウト後、10:30発のシャトルバスでモンテカルロ駅まで送ってもらいました。これまた、前日に友人が予約してくれていました。感謝。

ここからニースへの旅が始まります。

次回予告:そもそもなぜモナコ・ニースへ行くことになったのか

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友人とホテルの部屋で

①はここまで。旅が始まって早々トラブルもありましたが、英語ができる友人のおかげもあり、無事憧れのモナコに辿り着くことができてよかったです。

次回は、そもそも「なぜ、モナコ・ニースへ行くことになったのか」、「海外在住同士での旅プランの立て方」などについて振り返ります。

aqua
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インスタグラムも更新しています。よかったらご覧ください☺︎

THANK YOU

この記事を書いた人
aqua

住所も興味もソチコチ(あちらこちら)へ行きがちな転勤族の妻。猫好き。
2023年夏、駐在帯同のためアメリカ アリゾナ州へ。
「どこでも心地よく暮らす」をテーマに、日々の暮らしと旅の記録をメインに発信中。
いつかのどなたかの参考になれば嬉しいです。

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